令和3年度電験2種2次試験を受けてきた

 といっても、もう10日も前のことになるのか。

 過去問をもう1周するのは諦め、オーム社の徹底対策の計算問題のみを1周。

 途中、電卓がオーバーフローするような書き方に4時間位悩まされたり、ループ電流の計算途中の複素数展開に時間を取られたり、かなり修行をさせてもらった気がする。

 電力・管理は問3〜6を選択。やはり計算問題に時間を取られ、穴埋め問題にとりかかれず、3割も取れていない印象。これは来年もう一回受けることになりそうだ。

 機械・制御は問1、2を選択。やはり問1に惑わされる。よく読んでいないので半分くらいしか取れていない印象。問2も筋道が見えず、力技で解答を導き出した感じで終了。時間的には少し余裕があったが、問1で完答を目指すと足りなかったであろうと思われる。最終的には6割くらいはできたのでは?と思っている。

 帰ってから電験アベンジャーズによる解答を見ながら「そういうことか!」とか「そうやって考えればいいんだ!」など自分の知識量不足を思い知る時間になった。

 来年は4月位から徹底研究を2〜3周して知識量を高め、合格を勝ち取りたいと思っている。

 2月の消防設備士に向けて勉強を開始。はたしてどうなりますやら。