平成19年2月期航空無線通信士を受験してきた

本日行われた標記試験を受けてきた。無線工学は2陸技所持により免除、電気通信術は航空特所持により免除。よって、法規と英語のみの受験である。
法規が11:10より、英語が13:30より開始なので、9:00から10:30までasty45のB1休憩スペースにて法規と英語の確認。ところが、電子辞書の液晶が割れてしまって使用不能に。どこで割れたのか不明だが、痛い話である。新しい電子辞書を買わねば。とはいっても、時間的に間に合うものではないので、今日の試験については今までの知識に頼るしかない。
時間が不足していたので、振興会から出ている法規の教科書にマーカーでチェックしたものをさらっと見直し、英語は過去問のA6-9の文章を何度も読み直す。これでB3対策にもなればいいのだが。
そろそろ時間なので、会場である道特会館へ移動。途中のコンビニで昼食におにぎりとお茶を購入。
工学の退出時間が過ぎていたようで、2Fロビーは人で一杯の状態。多少たばこのにおいはするが、我慢できないほどでもない。もう一度法規の教科書を読み直す。特に目的外通信・安全運行・正常運行・遭難通信について。このあたりをどうしても間違うことが多いので、再確認する。
11:02頃、会場へ入るようアナウンスされたので、大会議室へ。今回は60名ほど受験者がいるようで、4列ある机がほぼ満席に近い状態のようだ。ほとんどが学生なのか、若者が非常に多い印象である。私のようなおじさんはちらほら。試験委員は日無北海道支部のお2人。航空特の時と同じ顔ぶれである。
前説・解答用紙配布・記入・問題用紙配布・確認まで、いつもの流れである。11:11開始。
問題内容は、例年とそう変わらず、難易度は変化していないように思われる。ただ、A-2,A-4,A-9が例年にない内容だったように思う。2度見直し、マーキング、見直しで約30分。退出時間までぼーっとして過ごす。12:00頃退出。A-9で勘違いしたほかは間違いないと確信している。まずは法規に関しては一安心である。ロビーで昼食をとり、A6-A9、B1-3、英会話の問題文を何度も読み直す。特に英会話については、読まれている英文が耳に聞こえているような感じで黙読。私にとって、約1年半ぶりの英会話である。はたしてうまく聞き取れるのか、かなり不安である。12:45頃入室許可のアナウンス。再び机に向かいながらひたすら過去問を読む。
13:25頃から英会話の準備が開始される。プレーヤー設置・カセットテープ確認・前説・解答用紙配布・記入・英会話試験問題配布。音の出るものは鳴らないように対処しておくこと、始まったら途中で中断はしないこと、などの確認があり、試験開始。前回以上に書き取ることができず、選ぶのが精一杯であった。何を問うているのかは聞き取れた(と思う)ので、足きりにはならないはずである。続いて英語試験問題の配付と確認。開始後1時間30分後に終了である旨アナウンスがあり、試験開始。どの問題もよくわからない。たぶんこれではないか?という解答を選ぶのも一苦労。無い知恵を働かせてなんとか答案を完成させたのが14:40頃か。
なんともいえないが、今年の夏に英語だけ再受験することになるかも知れない。
とりあえず、私の解答は2chの航空無線通信士スレ(特殊技士も)2に

***解答のたたき台としてどうぞ。

でさらしてあるので、指摘よろしく。