令和3年7月期1陸技を受けてきた

令和3年度7月期の第1級陸上無線技術士を受験してきた。

昨年までは、なかなか平日の休みを取得できる状況になかったのだが、今年は職場の理解と協力のおかげで受験できたしだい。

電気通信主任技術者(伝送交換)取得済みなので、法規と無線工学Bのみの受験であった。

会場はいつもの道特会館の2階大会議室。2階は2科目免除者用らしく、法規と工学Bの受験者しかいないようだ。本日は二十数名が受験するらしい。手指消毒を済ませ、検温の後に着席。復習とリラックスタイムに充てて、開始15分前を待つ。

前説やら解答用紙配布と記載の注意、問題用紙配布と印刷確認で約1分オーバーで試験開始。

ほぼ、見たことのある問題で構成されているようだ。落ち着いて文章を読み、正しくない選択肢を排除しながら解答を進める。だいたい15分くらいで解き終えただろうか。2回の見直しとマーキング、マークミスがないか確認を2回。それでもまだ数分余っっていた。退出時刻のコールで真っ先に退出。明日の準備を進める。

翌日も同じ2階の大会議室。手指消毒し、検温の後入室。昨日より受験者が増え前後の間隔がやや狭くなった気がする。指定番号の席に着席。復習に努めるが、なかなか頭に入らず、途中からリラックスタイムに変更。「根本が理解不足なので付け焼刃でしかないが、わかる範囲で取り組めば多分大丈夫」と言い聞かせ落ち着くよう努める。

15分前からいつもの通りの前説から問題配布まで進む。見たことのある図が散見されたので、多分いけるはず、と気持ちを再度落ち着かせ試験開始。

やはり計算に時間を使う展開である。CではなくLを求める問題でそうとう苦労したが、それ以外は多分大丈夫だろう、と思う。見たことのない問題もあったが、全て選択肢より選び、見直してマーキング。マークミスがないか見直すこと2回で提出し、退出。1時間20分くらいかかったようだ。退出コールで即退出していった若者たちはさず計算も早かったに違いない。老いを感じる瞬間であった。

両科目とも6割以上は確実と思う。公式回答は来週の火曜日だし、結果通知の発送は誕生日だそうだ。翌週の火曜日にはホームページ上でも確認できるとのこと。

楽しみに待つことにしよう。

(ただ、同じく誕生日には次の受験票も発送されるんだよなぁ・・・)