本日は朝から札幌駅前へ。いつもの駐車場へ車を置いて直接会場へ向かう。
日中とは違い、朝は秋らしく涼しい。気持ちよく会場まで歩いていく。
2階でコーヒーを飲みつつ、RRと国際電波法規を対照させつつA-6〜9対策。
8時半を回ったところで、5階試験会場へ移動。
本日の受験者は、会場のボードによると、
1総通 1名 1海通 2名
2海通 5名
3海通 6名
別室で 2総通 7名
のようだが、実際には1総通1名海通6名?だった模様。*1
本日は会場が2箇所に分かれるので、試験委員はいつもの1名と、もう1名が嘱託職員の模様。
英会話
会場の中央にある演台に英会話用のMDカセットを準備。KENWOODのMDパーソナルステレオシステムMDX-F3という製品らしい。中央の席が聞きとりやすい、とのことで、中央へ移動。英会話は1海特同様、カセットテープである。マークシートが配布され、記入について注意事項があり、カセットからの音量のチェック。
続いて問題用紙が配布されるが、まだ手を触れないように指示がある。昨日同様、大音響等による試験中断はしないが、採点時に考慮されることが説明され、カセット再生。問題文は3回読まれ、1分後に次の問題に移ること、50秒後に残り10秒のコールが入ること等を繰り返し説明された後、本番開始。
1海特の時よりもスピードが速いのか、筆記が追いつかない。それでもなんとか要点は筆記できたように思う。1海特とは違い、英会話終了後もマークシートは回収されないのが救いである。
聞き取れた、というか書き取れた英文は以下の通り。
Q1:What do you call .... small drop of water from the sky in bad wether?
Q2:When you want to introduce yourself inthe party, what do you say?
Q3:How is the visibility in the area .... fog?
Q4:What power the ........................ wind?
Q5:Which of these ............ distress communication by radio telephony,............?
Q6:What should ship careful about shallow sea of rocks,.....?
Q7:You are the captain of the passenger ship. Many passengers sick in bed because heavy rolling and pitching...........?
しかし、英会話試験終了後、5分休憩が取られたのはビックリした。やろうと思えば答えを聞き出して訂正することも可能なのだから。
英語
場所を受験種別ごとの席に戻し、英語の筆記試験に取り掛かる。問題用紙配布後、問題番号を確認、枚数確認、印刷状態確認の後、試験開始。
A問題1枚目はインド洋の津波と動物の聴力を題材に出題。
ほぼ、問題文に則って答えを考えればよいのだが、微妙に使う単語を変えているのが混乱の素だし、最後のA-5だけ not proposed と、本文で語られていないことを問われたのはビックリであった。
2枚目はS32.2、S32.45、S32.46、S31.13から出題。
S32.2以外は過去にも出題されており、英文、和文共に今朝も確認した範囲なのでそう難しくはなかった。ただ、設問が自分の持っている単語知識外の意味で書かれていたらアウトなのだが。
B問題はS16.9のB-1、H16.3のB-2、S32.56のそれぞれ類題が出題された。
相変わらず、知らない単語がちらほら選択肢に含まれており、苦戦する。
B-1 disputes 論争 *2
B-2は is か has かで悩む。
B-3はS32.56原文と微妙に変えられており、何が正しいのか、私の知識では分からない。
2chの無線板資格板で解答を確認すると、英会話、A問題はパーフェクト。B問題は6つ不正解で93点。マークミスが無ければ、合格である。
ただ、B-3については諸説あるようなので、来週の公式解答を待つことにしたい。